にっき
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2007年07月06日(金) 原稿終わりそうです。

ごぶさたでっす。
寝不足ですが、元気しております。

バーゲンで麦わら帽子を買って夏がくるのが待ち遠しいのぞです!

原稿ももうすぐアップできそうで、これでとりあえずは夏祭に参加できるかなーとさわやかな気持ちで日々を過ごしております。
トリセキというものについて久々に考えました。
いままで結構きっつい話を多く書いてきたような気がしますが、
今回の本で「二人が暮らしている」という話を考えたら
一緒に御飯食べたり、
茶わん片付けたり(鳥口が)
夜、散歩したり
いってらっしゃいを言ったり
ただいまを言ったり。
とっても自然にやさしい話が(そりゃあ基本的に不自然ですが)浮かんで
こういうのいいなーとほんと、思いました。
また書きたいなあ…
入稿したら、さいどさんとまちおとCMをしようと思ってますので
お楽しみに!

ファーギーとメアリーJブライジとキャロルキングが
一緒にライブするってさ!!3人とも好きだよ!
行くしかないよ〜どうしよう…誰かいっしょにいってくれないかな…
え  13000えん? たかい…

田辺聖子の「むかし・あけぼの」を読んでます。
上を読んだから、下を探さないと。
清少納言の話なんですけど明るくて、おもしろい!
世界は美しい!中宮はもっと美しい!ていう。
田辺聖子さんは初めて読んだんですけど、清少納言(海松子)視点の平安時代のキラキラした雅びやかなかんじがいきいきと描かれていて、とても読みやすいです。
なにより中宮定子がはかない系美人っていうイメージがあったんですが
作中では、太陽のように明るく、頭のいい女性として描かれてて、清少納言がそんな中宮様LOVE!となっているのも面白かったです。

でもその前に紫式部の生涯を読んでて、
これから中宮定子やその周りが悲しいことになってくんだろうなあと
予測できちゃうので下巻はあんまり読みたくない気もするわけで。

道長はまじで年上の女性に人気があったんだなあ…

でもそんな道長も晩年は不幸が続くし、
どんなにきらびやかな人生でも死ぬ時はみんな一緒だなと思ってしまうのです。
今度は和泉式部に興味があります。探してみよう


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