ここはバンビエン。  2005年08月03日(水)
私は今、ラオスのバンビエンという地にいる。ここでは2日目の滞在となる。西欧人向けの夕食屋が多く軒を連ね、ネオンが光っている。高床になっていて丸くふかふかしたざぶとんがあり、皆は天井吊り下げのテレビを見ながら飯の後をだらだらと過ごす。もうほんま、白人がだらだらしまくり。だらだら。あっちもだらだら。こっちもだらだら。ダー。

飯はピザ、チキン、麺、パスタ、カレー、現地風やさい料理など。ハッピーメニュー;スペシャルというものもある。これは大麻やマジックマッシュルームをブレンドしたシェークやケーキ、ピザなどである。そこいらの店で普通に定番メニューとして挙げられている。同行した友人がハッピーシェイクを飲んだがその後、宿でふらふらになり、「うひゃひゃひゃひゃらひゃら」「あひゃひゃひゃひゃらひゃら」等の難解な語を発して寝た。よくわからない。

私も、毎食毎食、ちょうしにのってパパイヤサラダだの、ヌードルウィズチキンだの、カリーだの、フレッシュジュースだの、ぽんぽん調子に乗って頼むものだから、あかん はらがいたい。 いたた これはくるしい。

しかし二人で4人分ぐらい食べても現地食堂なら支払いは400円台で済んだりする。ビーフステーキが200円。ジュース50〜100円。ラオビールのTシャツ250円。わはは。わはははは。


バンビエンは内陸の田舎で、西欧人が集まってだらだらするだけの小さな集落なので、基本的に日中、やることと言えば、洞窟探検とか川くだり。昼飯。散歩。以上。だらだらするしかないので私もよく寝ました。イスラエル出身の女に「日本人と中国人の外見上の区別を説明しろ」と執拗に訊かれましたが、「吊り目か、垂れ目か、それが違いだ」で押し切った。国際的なまちがいがあるようで ないような私。ああう。まちごうとる。

とりあえず問題は、写真である。
気合を入れて来たのはいいが全く必殺の一撃に至らない。出国の際、愛媛・松山から東京に来て、成田出発まで時間があったので、羽田、有楽町〜神田で試験撮影してみたのだが、なかなか・・・。営業員として教育されて、会社でぼんやりとしている間に、私は超高密度の都市的な眼を失ってしまったのか! 撮影のできない私など そんなわたしなど  わああ ぐすん。


あかん食いすぎで腹いたい
(ー.ー)




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