これが私の一日  2005年04月19日(火)
目を開けると、朝7時10分を指す時計がある。私はそこから30分、悶える。

眠りたい、眠りたい、全てを眠りに変えてしまいたい・・・。

テレビで喋っているみのもんたが滑稽なぐらいゆがんでワンワン鳴っている。ものが二重に見える。焦点が。眠くて定まらぬ。

7時55分。だだをこねつつ、家をでる。もはや習性。出社だ。

私がやる気が無くて、無気力で、無感動で、だめな子だということについて、夕べはたくさんの時間をかけて、上司と先輩社員から、言われた。

「どうせ 興味 ないんやろ」と先輩社員が言った。

私は 雄叫びを上げたかった。


そうなのだ。それなんだ。

そうなのだよ明智君!

自分の担当販売店のことなど 知らん。

わはは。もうどうでもよいわ! てぇーい!


などという心境から一夜明けただけでは、なかなか、復活できていない。

朝、代理店に荷物を積んで向かう。遅刻した。きゅう。

上司が全部話をつけてくれた。楽だ。わはは。

必要な販促物の集計を取り、販売店の納品状況を調べてもらい、ぱっぱと終わる。上司すげえ。いいなあそんなうまく人を使えて。


私は俯いて居眠りをするのみ。あかん眠い。


昼から別行動で、店に向かう。

高速を飛ばす。寝る。

ローソンで飲み物を買う。寝る。

店に着いた。寝る。

店で商談終わる。寝る。

帰り道の高速。寝る。


あかん中央の車線 踏み越えてるって!

車体が! ふらふらしてるって! あかんあかんあかん 死ぬ!


しぬところでした。あやうい あやうい。


後は会社でデスクワーク。

ちょろちょろ ちょろちょろ

「今、何やってんねん」

うっさい。見んな。


もう(>_<) 公務員か 出版社の勤務が いいよ!



ここからはジャスコへの納品に関する電話のやりとりをしつつ、公務員と出版社勤務について詳細な妄想を行い、憧れは野山を駆け巡る。はぁ。


商品の画像を印刷会社に何度も送り直して、21:15帰宅。


10時くらいには、ごはんも終えて、ゆるゆるします。

ああ。これが私の一日。

いつか きっと この手で 塗り替えてやる こんな一日。

パプー。不満だぜ!




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