社会人の土曜日(--)。  2004年07月04日(日)
さっきまで寝ていました。

昨夜、友達(N川氏)の車に乗せてもらってさ。
まあ、途中で自宅に寄って、彼、うんこしたんやけどさ。



目黒あたりからどんどん都心に突っ込んで、皇居、丸の内、東京駅前、銀座、そして高速道路からレインボーブリッジ。速度は大したもんじゃなかったけど、そびえたつ建物はさすがだった。


車内から写真を撮ってたら「やめろって!どんな職業の人がいるかわかんねえんだから!」とさんざん怒られた。これだから紙業界の新人さんは・・・。カミ以外の職業を知らんのだろうか。フォトグラファーは全てのインスピレーションとアイデアに対して戦いを挑まなくてはならない、まあそんな恥ずかしい痴れ事は言うまい。フラッシュ焚きまくった。イェー。



そこから「山道を流すか!」と提案され、青梅方面、奥多摩の方へずーっと走った。八王子のマクドで食った。セブンイレブンも入った。


国道411号とかいうのに乗ってずっと走った。もうええやろ、っていうぐらい山道が続いて、塩山という東京から40kmぐらいのところまで辿りついた。途中の山道でN川氏は立小便をした。奥多摩湖に彼の尿がしなやかに混じる。



ぐるぐるとカーブが続くのに、俺は携帯を必死になって打ち、クラブに行ってる世先輩には『たのしいですかー』、銀行勤めの友人には『3連休に大阪帰ります〜』なんて調子こいてた。よって酔った。そら酔うわ。


N川氏は『眠眠打破』なるカフェイン120mg配合目覚ましドリンクを呷り、頑張って運転していたわ。後ろから来る高速の走り屋にはちゃんと道を譲るしさ。速度制限をいい感じに上回る速度で巡航したし。



車内で俺が『F.F3の曲をかけてくれ!』『ここはラスボスやって!ぐああ!』とお願いするが、


クラシック好きの彼は、『この曲で山道を走るってのが、俺の原風景なんだよ、俺のね親父がね、親父はね・・それでねヴァイオリンやったことのある人でないとこの曲は理解できないだろうけどね、(後45分以上続く)』という感じで、クラシック地獄責めであった。なんて高尚なアイポットの内容なんだ、俺はへろへろになっちまった。



車で出発する前、夕方4時半頃に俺は新宿ヨドバシカメラで『あかんあかんあかん、ダー!』とスリーブをチェックしていた。


隣の人がライトボックスで見てるマウントを覗き見したが、なんということもない。俺が高2の夏に種子島で撮った写真と、どっこいどっこいだ。『中央に被写体か、ありきたりだな、』みたいなことを言いそうになったがやめた。


近くのマクドへ入ったら、大学時代の写真部の先輩が二人いた。


『あれっ、』

「あ(・_・) どうも」


あとは「へへへ、どうも」みたいな軽い会話で、こぅ、狐に化かされた的なムードが3人に漂い、写メールを撮られ、「このアップでかいっすよ!」と朗らかに笑って別れた。冗談じゃなくほんまにでかかった。




なんかよくわからん1日だったが、今から『自分の目指す営業職について(今までの研修を踏まえて書くこと)』を書かなくてはならない。



『※作文、感想文は不可』と注意書きがしてあるので、注意しなくては危険だ。書いた後を何に使うんだ。オナニー企業め。くそ。カミ作ってろ。




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