まる*の日記ときどき絵日記
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2004年04月09日(金) 入園式♪

昨日、末娘の幼稚園の入園式がありました。

既に年長組に次女が通っていて、何度も幼稚園には遊びに行っていたのですっかり馴染んでいました。
更に去年一年間保育園にも行っていたので集団生活への不安も全く無し!

まる*にとっても3人目の子となるとこれといった心配事も無いしお気楽ムードの入園式でした。

カトリック幼稚園なので、当然神父さまがいらっしゃいます。

去年までは日本人の神父様でしたが、転勤なさって今年は外国人の神父様が二人。
田舎なので普段異国の方と触れあう機会が少ない子供たち。
良い経験になればいいなあ。

転勤しながらもカトリック幼稚園は全国にあるので長女もまる*自身もカトリック幼稚園(別の地域の)を卒園しました。
クリスチャンでは無いしキリスト教を信仰している訳ではないのですが、小さいうちに「神様」という概念を持つと言う事は決して悪いことではないと思います。

神を敬うことは両親を敬うことに通じるし、物を大切にする事や他人を大切に思う事など人生において基本的に大事な事を「かみさま、イエスさま、天使さま」などと具体的なビジュアルをもって学ぶ事は必ず良い方向に導かれることだと思っています。

一年程前、引っ越ししてきた官舎のエレベーターに次女と末娘が閉じ込められた事がありました。
とは言っても大袈裟なことではなく、子供二人でエレベーターに乗ったらボタンに手が届かずそのままドアが閉まって節電モードにはいりエレベーター内の照明が消えてしまったのです。

気付いた私が探しにいくとエレベーターの中からなにやら声が聞こえる。
よく聞いてみると「かみさま、てんしさま、助けてください。ドアをあけてください」と一生懸命お祈りしているのです。
4才の次女が泣くのを我慢して2才の妹を励まし一緒にお祈りしてる。
そして、ドアが開いてママの顔を見たとたんに「ギャ〜ン」と泣きだしました。
次女は言いました。「一生懸命お祈りしたから、かみさまがママを呼んで来てくれた」

大人になるとどれ程祈ってもどうにもならない事ばかりですが、子供のうちは「小さい頃は神様がいて不思議に夢を叶えてくれた」(松任谷由実)みたいな経験をするのも大切だと思います。

さて今日から本格的に通園。

お弁当を二人分作らなくてはならくなったので、それがちょっと面倒。
でも、やっと春休みが終わってくれて気分はサ〜ッパリっ♪(笑)

これで、もうちょっとゆっくりお絵書きもできるかな?(笑)


平日だっていうのに、ビデオパパがずら〜り!(ウチは忙しくてムリでしたが)
皆さん、わが子がイチバン!とばかりに撮影に余念がありませんでした(笑)

でもって、コレがジェットおとーさんの愛娘(?)
他所様で水彩の練習、、、、自分とこでやりなさい!(苦笑)
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