あのときの空は 優しくて あのときの海は 暖かくて あのときの大地は 強かった
あのとき ほんの少しの勇気があれば あの時ならきっと 空を飛べたでしょう
今の空は 厳しくて 今の海は 冷たくて 今の大地は とても弱くて
こうなったのは きっと 私のせい 私があの時 飛ぼうとしなかったから
私は 地面に張り付いたまま 空を見上げて 飛んでいる者達を 蔑むのです
| 空を、見上げました。 空は、どこまでも蒼くて。 どこまでも、続いていました。 それはちょうど、 あの人の広さに 似ていました。 あの人は、 とても大きくて、 いつも前を見ていました。 だから、なのでしょう。 あの人は、 空に旅立ちました。 呼ばれたのでしょう。 だって、 あの人と空は、 とてもよく、 似ていたから。 私もいつか、 あの人の元へ…… そう願いながら、 私は今を 生きています。
| ねえ 君に 会いに行くよ わがままだって 怒るかい? それとも 追い返すだろうか? 怖いけど でも どうしても会いたいんだ 一目見て帰るから だから どうしても君に 会いに行くよ ごめんね こんな わがままで
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君にだけ 捧げていた 愛の歌 今度は 誰のために 歌おうか
それでも僕は 愛を歌うけど その歌を君に 聞いてほしいと思うけど 無理、なんだろうな でも 歌い続ける それしか できないから 君への思いの 残り滓を集めて
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