| 2004年11月18日(木) |
あの頃の自分に会いに行く。 |
ちょっとしたご依頼をうけて。10年前の自分に会うために、古い日記を引っ張り出してみた。ぼんやりと蘇った記憶の補完に役に立つかな?と思ったんだけど、全然役立たず。
おかしなもんで。何故か「です・ます」で書かれていて。文面とか字はともかく、いまよりも丁寧な印象?日によって違う人が書いたみたいに字は安定してないし。
書き始めた理由に。文字を書く機会がなくなったこともあって。当時ワープロとか使ってたし、書くものといえば自分の名前くらいだったから。最近ちょっとした文字が思い出せなかったりするのは、PCに頼ってたりするからなんだな...と。
ぱらぱらと捲っていて。こいつ、なんの感動もないような生活してたのかな?っていうか、文面は盛り上がりまくってんだけど、なんだか空々しい感じ。初めてのご出勤前日のどきどき感も薄く、はじめてライフをみた日も「物販のおにいさんが可愛かった」とか(おいちゃんのこと)、ライブで風船が落ちてこなくて悔しかったとか、お誕生日おめでとう!だとか。
ま、ひとことでまとめてしまうなら。「DA系のことしか書いてない!」
間違いなくいえることは。 死ぬ前に全部焼いてからでないととても死にきれないっ!
以前は生きてきたことの証明だと思ってたけど。これらを残して死んだとき。誰かの目に入ってしまったとき。とてもとてもいたたまれなくて。ええい!死んでしまいたいっ!(だから、死んだあとの話だろっ!)
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