5人の登場人物が、自分の中にいろいろな問題を抱えながら。 それでも懸命に生きている物語に。 いろいろなことを想い、考えて…
深い闇の中からでも光が溢れてくる日は必ずくる。
眠い目を擦りながら、ひたすら画面の文字を追い、気がついたら眠気も吹き飛び世界にどっぷりと浸かり、読み終えたら朝だった。という、実に嫌なパターンで迎えたあの朝の、空の青を思い出しています。泣いて、わけのわからない頭で、想ったことを感想としてしたため、作者にメールを送りました。世の中便利ですね! その作品がある出版社で奨励賞を受賞されたそうなのです。おめでとうございます。なんだかもう、自分のことのように嬉しくて、あたしにとって今日のいちばん大きなできごとはこれだ!と。
それ以外はいつもどおりの1日でした。…ってのもあんまりですな。 普通に出勤して、からまわっているのかいないのかわからないような仕事をして、ぐったりしながら帰ってくる。いつもとちょっとだけ違ったのはひさしぶりに残業をたっぷりとしてしまった、ってことくらいかな。専門外の手に負えないものが、どういうわけか転がり込んでくる、損な役回り?きくとこにきけばきちんと処理できるのに。あたしの時間を返してよ!って自分の仕事ができなくて、後回しになった分遅くなっただけ。いつもよりも内容の薄い、ますます存在の意味のわからない、あたしは本当に必要な人材なんだろうか。
なんてことを、ここしばらく考えているわけです。仕事のことだけじゃない、他にもいろいろなことに、どうしたらいいのかわからなくてなにもできずにいるなんて…
あの朝の空の色を、もう一度みてみたいです。
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