日々のよしなしごとをそこはかとなく書いてみる。

2003年10月29日(水)   自殺。

浅草線の車中。
あたしのすぐ横で新聞を読むおねーさん。
(あー、それ挟まるよっ挟まるよっ。こっちのドアは4駅向こうに行かないと開かないよ。)
と、心の中で呟きながら、結果想像通りに見事に挟まった。
仕方がなく毟り取ってたおねーさんには申し訳ないが、
(やった!あなたのおかげで、とてつもなく平凡な日常が、ささやかではあるけれども非日常になったよ!ありがとう!)
と、なんともばちあたりに喜んでしまったよ。
こんなあたしが、畳の上で死ねるかどうか、乞うご期待!

・・・・・・

憎まれようがなんだろうが、いまは死にたいとは思わないけど。
これでも昔は結構自殺したがりなくらいやつだったのさ、あたしも。
遺書くらいは書いてみたりしたけど、手首切ってみるとか首吊り用の縄を掛けてみるとかはしたことないから、その程度の…自殺願望?生きてるのがめんどくさい、っていうか…生きていたくない?…違うな、ここにいたくない、って感じだな。
今日。ある人が自殺したって話を聞いて、知らない人だけどちょっとショックだった。会ったことはないけど結構身近な人が自分で自分殺しちゃって、周りの人間がそのあとどんな風だったか、っていうのもみたことがないわけじゃないから。はっきりいって迷惑なんだ。なんてことしてくれるんだ!許せねぇ!そんなん考えるんだったら俺が殺してやるよっ!って思っちゃうくらい迷惑なんだ。ラクなところへ行きたい気持ちはわかるけど…生きるっていう一番ツライことをやってのけてるんだから、それを懸命にやってれば、ほかのことは乗り越えられないなんてことないんじゃないか、と。そんな風に思うのは、あたしがこのとおりの楽天的な性格で、どうでもよさげに生きてるから、なのかな?

とか思いつつ。
白虎隊の悲劇をみると、武士魂ってか、日本人的な心っていうか。
自刃した彼らの気持ち、想いが、きらきらした大切なもののようで、
好きだったりもするんだよ…。

・・・・・・

あー、書き忘れ。
TETSU69の2004年カレンダーが届いた。
アイドルだよ。お肌つるつるすべすべー、って感じ。


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