そこに、そうだと示されているのに、信じられないものってあるじゃん? なんてゆーか、もっとこう…あたしに多くを教えてください。 理解できるかどうかはおいておいて。 その多くの情報の中から、自分で自分に吸収できるものをみつけるからさ。
昨日。アホみたくチケットの束を眺めながら… あ、この人たちなにやってるんだろうなぁ、今頃。って、なんとなく、本当になんとなく。 キーボード担当してた人の名前を、Googleでぽぽんと検索したら。
信じられない。っていうかさ、それが嘘だとも思わないんだけど。 彼が亡くなった、なんてさ。ちょっと思えなかったんだよね。 同姓同名なんて、世の中腐るほどいるんでしょ? きっとこれも、その部類だ…なんて。
真実がどうであれ。 彼が亡くなったというのなら。あたしは彼の冥福を祈ることしかできないんだけど…。
いつでも。 楽しかった思い出の中に存在するひとの死は、何かを奪っていく気がします。 なにかの台詞じゃないですが、二度目の死がひとから忘れ去られていくことだというなら、 それまで忘れていたあたしに、思い出させたものはなんだったのでしょう。
昨日。10月5日。今日に変わる直前。 彼の、二度目の命日でした。
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