| 2003年09月09日(火) |
郷に入らば郷に従え。 |
自分でも嫌になるくらい思うんだが、どうしてこう…順応能力に優れているのか。
上司に散々部下の悪口を聞かされた挙句、 「ああいうのはやだね。上に向かってはどんどん言っていいと思うけど、下の人間に向かって言っちゃあまずいと思うんだよねぇ…(だらだら)」 と、とどめさしてやろうか!という衝動に駆られた。 「その言葉、そのままそっくりお返ししますわよっ、おーほほほほほ」 …言いたい。けど言えない。 冬のボーナス(あるのか?)貰うまでは死ねない…や、辞めたくない。
「うがちゅさんの、あの状況での心の中が覗いてみたかったですぅ」 あたしも見せられるもんなら見せてやりたかったよ。 一応なにか反応しなくてはと思い、口にした言葉は、 「人間なんて、そんなもんですよ」「酔った勢いで、でしょ?仕方がないんじゃないですか?」 とか。どうでもよさげなものばかり。
そう。その場その場でどっちの味方にもなれちゃうのが、どうかな?と思うんだけど。 こんなヤツを、世は「八方美人」といふのでわ? けどさ、どっちの言うことも間違ってなかったりまたは間違ってたり。 人間なんてどっちもどっちの生き物だと思うから、ここらへんははっきりしない日本人らしく、いまいちはっきりしない民主主義の原則でもって、なぁなぁにことをおさめておけよ、おまえら!どうせ、白黒付けられないのはわかってるんだからっ。願わくば、穏やかな雰囲気の仕事場に、波風立てるようなことはしないでくれ。
…そんな状況が当たり前に、平凡な日常になりつつある自分自身よ…死ね。
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