今日。あらためて。 日本人でよかった、と思いました。 日本語を自在に操れる(はずの)人種でよかったと。
いつか、ひらがなが好きだと書きました。 古のこの国の人が作った、やわらかい文字。 好きな小説家がいました。 彼女の言葉の並べ方が大好きでした。
「こういう表現の仕方も、あるんだ。」
喋るのが苦手です。 人見知りもします。 考えるよりも先に、意味を成さない言葉とも呼べないものが、口をついて出ます。 否。考えたことを言葉にするのに、時間がかかるのです。 会話がキャッチボールにならない。 そんな自分が大嫌いです。
だから、書くことが好きです。 テンション高くても、落ち込んでても、あたしはあたしでいられる気がします。
気持ちを100パーセント言葉で表現するのは難しい。 どんなに長い時間考えて、適切な言葉を探そうとしても、見つからないことなんかはいつも。
国際化だの英会話だの、世界に目を向けるのも、大切なことなのかもしれないけれど。 その前に、この母なる国の言葉を極めたられたら素敵だな、と思うのです。
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