日々のよしなしごとをそこはかとなく書いてみる。

2002年06月04日(火)   「親父の一番長い日」

…だったかな。さだまさしの名曲。
昔『夜のヒットスタジオ』って番組で、延々と歌ってるのを延々と見たことがあるんだけど、
すごい歌だよ…。

定時までの5分間。
時間つぶしに、自分の席の後ろの棚に積みあがった膨大な量の見本の中から
3枚組みライブ盤の解説書(つまり歌詞カード)を取り出し、眺めてみた。
2ページにわたり、ぎっちり書かれたその世界は、読んでいるだけで、涙を誘うものだった…。
うっかり仕事場で泣くとこだったよ(昨日泣いたのは悔しかったからさっ)。

ほかの曲もなかなかにすごい世界で。
『診療所に入院してるお婆さんには、お見舞いの人がひとりも来なかったけど、
 ここを退院していく自分はそれがちょっと気がかりなんだけど、
 だけど、明日から。自分がたったひとりではあるけれど、
 お婆さんを見舞う人になれることがうれしい』
…みたいな詩とかね。

ちょっと、こころに栄養。得したような気分になれたっ!


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