日々のよしなしごとをそこはかとなく書いてみる。

2001年11月26日(月)   

嫌な予感がした。とてつもなく嫌な予感がした。
薄暗くじっとりとしたそれは、目の前に迫りつつあった。
どうしてもそこを通らなければならない。まわり道をしようとか、安全にそこを通りぬける方法を考えよう、とか。そんな暇はない。
どうやったってそこを通らなければならないのだ。否、わたしの意思とは関係なく、そこを通りぬけることになっているのだ…。

『ぎゃあああああああああああああああああああっっっっっ!(悲鳴)』

想像してみてくれたまへ。こんなところを開いてしまったのが不幸のはじまりと諦めて。
自分のこぶしの大きさのかたつむりが、集中豪雨の真っ只中の如く、頭上に隙間なく降り注ぐ光景を。
それは、紛れもない悪夢。そう、夢だったのだよ。たぶん叫んでたね。そして、まじ飛び起きたね。心臓ばっくんばっくんいってたね。
うがちゅはかたつむりと、ついでに蛙と亀とグリンピースが大嫌い。


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