日記ふう雑感 ひとりごと
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■『森の聖者 自然保護の父 ジョン・ミューア』 加藤則芳著 2000.12 小学館 山と渓谷社'95刊 改めて、、、アメリカ文化はヨーロッパからの移民で成り立っていることを考えさせられる。人にとって自然とは何か。
■『日本人はなぜ「科学」ではなく「理科」を選んだか』 藤島弘純著 2003.10.24 築地書館(株) 著者によれば、 学校指導要領(1999年)の記述「自然に親しみ、科学的関心を高める・・」は日本人的自然観(主客融合)と自然科学的自然観(主客分離)の融合であり、ここに「理科」の意味合いがある。(科学的関心とは自然を客観視する態度である。)
ちなみに筆者藤島弘純氏は愛媛大学教育学部卒、理学博士。高校の理科教諭を経て鳥取大学教授、付属教育実践研究指導センター長を務めた、実験、体験重視の科学者兼教育者である。
理科と言う言葉の歴史的成り立ち、学習指導要領の詳細な吟味、教育現場の具体的実例を提示など、興味深い内容と成っていると思う。
問題は現代の日本人的自然観をどう捉えるかである。
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