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2007年07月13日(金) 子育て論

ある生物学者による親子関係についての説明:

生物学的には、全ての生物において、種の保存のために遺伝的に規定された行為が行われる。ヒトにおいても我々の祖先から一本の糸によって一度も途切れることなく現在に引き継がれてきた。これが家、国、民族、人類として地球上に生存している。

親子関係は遺伝として個体の中にプログラムされている行動に沿って生存し種を残すに必要な関係である。

鳥、哺乳類になるとこのサイクルが長くなり単なる遺伝的な種の保存ではなくなる。インプリンティングを受けていない個体は、大人になっても親としての行動が取れない。


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子育てができない動物(人間も含め)は、要するに子育てのプログラミングが成されずに育てられたからであると言えようか。
子育てを放棄された子どもの気の毒だが、育てることを知らずに大人になってしまった側も気の毒である。

気の毒だと思う私の感覚もまた、種の保存のためにプログラムされた感覚のひとつとか。


Hiroko |MAILHomePage