浮き沈み日記。

2005年05月17日(火) 春は、怖い

私にもうつった風邪ですが、パブロン飲んで寝まくろう!と思って、
ベゲタミンAを飲んで寝まくりましたら治りました。
なんの病気も早期治療が大切ですね!
昨日はずっと寝ていて、外が暖かったのか寒かったのかも判らない。
ただ、深海の底にユラリとしていた。

今日は同居人に頼まれたクリーニングを取りに行き、
ひさしぶりに図書館へ行き3冊ほど本を借りる。
探していたジャンルの本が全くなかったのでショボン。
それからカロリーメイトゼリーが切れていたので、補充。
動けないときにせめてもの補充用。
包丁はもてないけど、ちぎったり焼いたりは出来るんだよな。
それさえもできないとき用だったりする。

貴志祐介の「十三番目の人格-ISORA-」を読み終える。
主人公がエレパスだったというところから、おぉ!?なんて思った。
てっきりフツーのカウンセリングをするヒトだと思っていたから。
そして読みすすめていくうちに、
確かに千尋は解離性同一性障害だったけれどもー、、、。
「違う」と思った。こんなんじゃない。やっぱり小説だから?
小説だから人格をあんな風に解釈しちゃうの?
なんだかあっけなかった。
「症例A」を今度は読んでみようと思う。

春。
春は、怖い。
ほぼ毎年書いている気がする。
入社式(私は休職中、いや年金生活で無職だ)
入学式(私は大学に通えるのだろうか)
なにもかくにも、マイナスに思えてしまう。
一番大きいのは、発症したのがたぶん、春だから。
桜吹雪にいい思い出と悪い思い出と両方あることに、気がついた。

もう季節は初夏へと向かっている。



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蓮華 [MAIL]

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