嘆息の記録



DVD「鋼の錬金術師 シャンバラを往く者」

2006年05月18日(木)

漫画は途中までしか読んでいない。
面白いと評判だったのでちょっと読んでみた。

アニメ版もあったらしいが
そっちは終わっててこの映画が事実上の続編らしい。

見た感想はまあ、
平行宇宙ってやつがあって
それぞれの存在が分離してて
各自あっちとこっちに居ると言うことは知らないと言うことで
生活していると言う前提があって
物語は成立していると言うことだ。

だから主人公のエドはあっちとこっちに居たことがあるから
記憶がかさなって大変な心労を受けているように思われる。
あっちの理論がこっちにはなくて
こっちの理論が珍しくてってなる。
もと居た世界に返りたいわけだが
その方法も難しくて探せないというかんじだったが
やはりエンターテイメント!
ワイマール共和国ってでてくるまえに
ハヌッセンがでてきたところでびっくりしたよ。

まあ、話自体がフィクションという前置きで見たから
余計な詮索はしなくてよかったし
原作をあまり知らないから面白く見れました。

錬金術はあまり使わなくても良かった気がします。

あと、話が簡単に進みすぎる気がした。
重みにかけるというかそんな感じ。

漫画のほうは読んだことがあるんだけども
結構コマ割りが面白かった記憶がある。
オープニングがけっこう出来がよく
本編に入っていけた気もする。

物語として最後ハッピーエンドになる雰囲気はよかったが
これまでの話の進み方からしてどうだったんだろう。

個人的には○。

あとで、おおまかな話をアニメ版と漫画版とで見てみたが
まあ、アニメ版は結構な終わり方だったようで
どうなんでしょうか?

自分の中で2回見る映画は面白いと思っているので
この作品2回見るかなぁというそんな感じ。
10年後思い出してもたぶん見ないと思う。

映画、漫画、小説これらは本当に出会いなんだなぁと感じた。

あしたも休みだ、
どこにいこうかな。今日は何もしてないし
酒も飲んでない。

酒飲まなくてもやっぱり生活できるね。
タバコもあんまりすってない。
そうだねぇ、生活に不安とか無いと多分刺激がほしくなるけど
そこそこだと要るものもいらないかも。

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