嘆息の記録



星の鼓動は愛

2006年03月15日(水)

Z3を見てきた。

うん、
よかった。

事前にちょっとねたばれぽいことを聞かされていたが
特に見ても違和感はなかった

まあ、見ている本人が一番Zが好きだからだろうけど。

ニュータイプの概念はとても素敵だ。
ただし、それで強くなる機械というのもあまり納得がいくわけではない

特別、感覚が優れているだけならわかるんで
Zが特別機体というわけでもないだろうし

最後にそういうニュータイプが有利になる機体に乗っているのよ!とか
そんなセリフが出てきたが実際のところ最初からの設定ではなかったと思う

まあ、そんなあら捜しはどうでもいいわけで、
Zのどこがそんなに好きか?
まあ、キュベレイとハマーンさまです。
榊原良子ともいう。
かっこいい。で、書き直した映画用のハマーン様もよかった。

全体的にファーストよりも洗練されているのはデザインぐらいで
話はあんまりまとまっていないとも思う。
テレビ版は特に。

映画をみてハッピーエンドだったので非常に心地よい気持ちで
帰路に着いたわけですが
戦争反対!でも勃発したらしかたがないので戦うけど
愛が無いとだめです。というのが感想かなと思う。

個人的に思い入れがあるのが多すぎてまとめることが難しいんだが
見てて面白いのはキャラクターがやっぱりいいなと思う。
ヤザン・ゲーブル、ジェリド・メサ、レコア・ロンド、
エマ・シーン、ヘンケン・ベックナー、フォウ・ムラサメ、
なんとなく思いついた分を列記

今回どうも「愛」らしく
エマとヘンケンの描写は泣けてくる。
途中非常に仲のよいシーンがあったんだけど
死ぬって知ってるから半泣きで見てたりとか
ジェリドの死に方があんまりだったりと再確認してみたり
ヤザンって結局死なないのですごいとかおもったり
レコアの行き着く先もいろんなとこに行くなあと考えてみたり
とにかく昔を思い出すことが楽しくて
映画を評価する前に思い出があって
そういう感動が先に来たような感覚だった。

まあ、「愛」なのかね・・・
北斗の拳、プラネテス、でもやっぱり「愛」らしい。
男は「愛」なんだろうね。
女は多分「実」なんでしょうかね。

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