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2006年01月27日(金)
今日は30分で読み終わる量ながら 結構良い本に出合えたと思う
人生を生きるうえでの ポジティブシンキングのありかたをわかりやすく なおかつ宗教っぽくならないように配慮し説明した 結構親しみを感じられる本だ
ただし、人間というものは素直に受け取れる時と そうでない瞬間があるもので 今日は運良く素直な日だったのを先に記しておく
でどんな内容かというと
簡単に言うと 日常生活で事あるごとに言うとよい言葉と 日常生活で絶対に言ってはいけない言葉があって これを言うか言わないかで 人間の生き方はよくなるというもの
さりとてすべての人がそれをすれば幸せになれるだろうけど 人間すべてが同じでない上に 趣味などの嗜好性も異なる そのためすべての人には実行できないかもしれないが この行為というものは素直になれば誰でも実行可能だと思った
さらに、自分の中での常日頃思っている 「規則」というものは誰でも持っているだろうが その規則を改めて見直すという機会に恵まれた
さて その内容だけども 言うとよい言葉 これは2つあって ・「ありがとう」 ・「感謝します」 言ってはいけない言葉 ・汚い言葉(このやろうとかちきしょうとかくそやろうとか) ・人の悪口
これを如何に普通に言えるようになるかで 日常のポジティブ度は変わってくると思う
本来メンタルな病院に通院中のおれでさえ 何かしらの不安をどうにかして 払拭がしたいために何かにつけて悪態をついていたりするが 基本的に自分がされていやなことは 絶対に人にしないって言うことを規範としている これは客観的に自分だけでなく他人を見たときにも 行うことでこの人はこれをされたら嫌だろうなあと 感じれば自分の中ではやってはいけないになる
そういうことを感じているので 常日頃人の悪口は酒でも飲んで座興で話す以外は あまり言わない、と思う 言ってはいるけど積極的に言うほうではないとも思う 言ってないわけではないですね
でもやっぱり人の悪口を言うときって 自分が疲れていたりあまり体調がよくないときだったり 都合が悪いときに言うことが多いと思う
だもんで、今日読んだこの小冊子を読んでから やっぱり感謝の心って言うのは 持っていて良いんだと思った
いつも何かと「どうも」 って言うことにしているの
それは感謝していますってことなの
万人に伝えたいけどそれは無理なので なるべくたくさんの人に伝わるように努力もしてないし頑張ってもないけど とりあえず自分なりのそのときの気力をなるべく出すようにしている
ただこれで気を使いすぎると卑屈になっているように自分が思えてくるので やりすぎに注意している
で、ありがとうの言うタイミングもちょっと 考えた
交通事故に自分が起こした場合でなく 巻き込まれたとき こういうときに自分に向かって感謝する その結果ありがとう たぶん感謝と言う行為はその交通事故を起こした人に向かって言うべきで 自分が死ななかったのはあなたが頑張ってくれたからだとか そんな感じで人を責めないことだと思う それで起こした人も気持ちが楽になるし誰も嫌な思いをしなくて いいかもしれない やっぱりその後にはお金がどうだとかっていう話になるけど 気持ちよく和解するよい条件になると思う まあ、やったことはしかたないしというように で、双方で納得ずくでことを進めるってわけ
これはクレームの対処方法なんかにつながるんですが ここで疑問が・・・・・
前述しましたが万人に伝えるのは無理ってこと
そうです そこなのよ
まず、いい顔してクレーム対処するでしょ したら8割がた図に乗って 大きな態度を取ってくる そんで大きな方向に持って言って俺はぜんぜん悪くないとか そんな話は聞いてないとか言い始める
ね、ちょっと無理があるでしょ もっとひねくれていたらね そんなに気さくに受け付けやがって 何か裏があるに違いない!!! こいつ信用できないぞ とか思われたりもします
で、まあこうなったときは 自分の対応のまずさを反省するしかないと思う
ここまで書いてて後で自分が読んだら 何を書いているんだと思うかもしれないねぇ
特に感謝する方法を具体的に書いてしまったんで どうにもちょっと話のつじつまが合わなくなってきている感じもするねぇ
いつもの俺なら わからないやつには何を言っても無駄
って切り捨てるけど 今日の俺なら いやさ、自分の対応がまずいのにそれで相手を責めたりするのは だめだよ そうなのよもっとねきちんと伝えないとわからないから わからない人がいたら自分はこうですよとちゃんと伝えれば わかるから・・・・
とか書いてあった気がする
そんな感じで思ったことをつらつらと書いてみた
で、書きながら並行して思ったことを
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蒼天航路が完結した
曹操孟徳と関羽雲長の話になってしまっていたが それもいいでしょ 面白いから で、孟徳が言うんですが 唯才ただこれのみを求める いままでの経歴なんか関係ない 能力あるものならばよしってやつ
誰も過去に悔やんだりするものががある でもこの言葉で何人の人が救われるんだろうか 盗みの才能があるやつはそれを国のために生かすとか 本当に役に立つ才能だったらの話だと思うけど そういうことをよい方向に向けて人を生かすっていうのは とても感じ入るものがあるし 人が特に何かに特化しているって言うのは 本当に感じることだし だから、自分にないものを持っているのを見つけたら 相互補完したくなるだろうし そんな感じで考えた
先に書いてた感謝の心は理想だろうとも思えるが 孟徳の言ってる全般の心も理想だ
だからこそ 俺たちはまともに生きるべきであるし 何かしら間違ってもどこかで感謝して 前に進めるようになっているんだと思う
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