嘆息の記録



川原泉

2004年12月25日(土)

クリスマスなので
お母さんに川原泉の漫画を新品で大量にプレゼント
笑う大天使
甲子園の空に笑え
バビロンまで何マイル
ほかに2冊。

小説並みの読み応えと
素直に来る感動はとってもいいものです。

一人読み返しつつうっすら涙ぐむほどです。
とってもよいですね。
たぶん鬱の時に読んだら逆効果になるほどぐっと来るはず。
愚者の楽園が入ってる本でワインのお話なんか結構好きです。
あと、パセリを摘みにもけっこういいですね。

なんていうんですか、
一見要領悪い人が主人公で不器用に生きてると思うところ、
実際とても頭が良くて
だからこそ要領が悪いというのでしょうか
とても共感できる要素がたくさん詰まっているんですね。

ただ、この手の漫画は読む前に拒否する人が出てくる漫画だと感じてます
ある一定のところでストレスが出てくる可能性があるのではと。
なぜなら一般的な勧善懲悪というのか予定調和といいますか
それがとってもずれているんです。

そこがつぼなんですが
苑正さんという女の人が出てくる短編でのラストシーンですが
とってもびっくりして感動してしまいました。
もう、表現する言葉ないんです。うわぁ、で終わってしまうぐらい。

やっぱり感性がすごいのでしょう。
今後も母ちゃんに供給しつつ自分に還元していこう。
それはプレゼントでもないではないですか、という
当たり前の意見などは言わんように。

今日の日記はしみじみささっと、川原泉が好きだと言う事を書いております。
しかし、とてもこういうのを読む暇がなかった事に
がっかりしています。
それほど心に余裕がなかったと言う事がちょっぴりショックなのです。

もっと平穏と余暇を!


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クリスマスだからあげたわけではなかったのですが
さっきお風呂に入ってふと気が付きました。
そういえば誰からもメリーくりすますとか言われてない。
ほー、そうか、だよね。
10人ほどから誕生日お目でとサンといわれただけだ。
一人だけメリークリスマスと送ってきたやつがいたが
それは俺の誕生日おめでとうと重ねて送ってきてたしね。

まあ、ちょっと思い出したのよ。

きっかけとしての道具であればいいんですけど
道具が意味を持ち始めてはわけがわかりません。
普通になにかしら祝っている人も
クリスマスは道具ですと言う事を再認識してみましょう。
たしかにうれしい事がいっぱいですが
クリスマスだからと言うわけではないんです。
あくまできっかけです。

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