縛られた大地から 飛び立つ鳥
青と白で偽装された、 何もない、黒い、空 静かに、しかし実際は轟音を立てて 確かに、しかし実際は危険を孕みつ
開放的に、閉鎖的な 矛盾を抱える無限の、空間 自由に見えて、不自由な 偽りを約束された、宙
白い鳥が黒い空を行く 縛られた大地からの開放 ゆえに、安息を自ら手放した
自由を求めて飛び立った空の果て どこまで突き抜けても、それ以上の不自由にぶち当たることを
僕らは知っている
それでも、
黒い宙を駆け抜けて 赤い星も、黄色い星も やがては、手に入れる
どこにも、自由なんて、ないじゃないか
|