鮮血を帯びた右手が握るのは硝子の破片硝子の靴に求めたロマンは握ったら、割れた君を愛しているだとか君が好きだとか無意味につないだ言葉は脆く、崩れた胸に刺さって吐き気がしてそれでも記憶は消えてくれない何度も何度も繰り返す痛み嫌気がさして、嫌気がさしてどうにでもなりそうなでも、どうにもならなくて痛みを痛みとして感じて気持ちの悪い感覚を内包して生きていく不快に、生きていく