遺書

2007年01月16日(火) 1377 罪と罪

最後を夢見て手を伸ばす
泡のように弾けて消えたものは何?
わけもわからず目を瞑り
世界の最後を覚悟する

触れてはいけない
触れてはいけない
触れてはいけない

何度となく言い聞かされていたそれを
自らの手で解いていく

小指に絡む約束
紅い糸は見えない
黒い糸がただ、私を縛る

切れかけた蛍光灯
交換しなければならない
それなのに
ちかちかと光るそれの下

夢を見る
夢を見る
夢を見る

何がなんだかわからない
そう言っておけば
きっとあなたは赦されるでしょう

きっとわたしは
赦されない


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