遺書

2007年01月01日(月) 1362 b.b.Restart *** (合計日数修正)

// critical wrist words

綺麗事を並べた戯言を
綺麗な外装に包んでしまって
静かにしとやかに笑っていれば
私も評価されるかしら

本音を胸に秘めたままにストレスに胃を蝕まれて
手首の傷口の痛みに耐えることを美徳とし
それでも笑って綺麗事を書けたなら
私でも評価されるかしら


気持ちの悪いくらい明るい空
バカみたいに毎日毎日
照らすことしかない太陽
たまには休めばいいのに

曇りの日と雨の日は好き
みんな沈みがちで
街から笑い声が消えるから

笑い声の聞こえる
目が眩むくらいの
幸せで 綺麗で 眩しい世界で
私もいつしか笑ってみたいとは思うけど

それは無理
私は 私にしかなれないから


綺麗な外装も ザッハトルテみたいに甘い言葉もいらないよ
どろどろとしたそれであなたの思いを書き綴ってよ
私もそしたら評価できるよ
素晴らしいね わかるよってね

そしたら あなたのために笑ってあげれるのにね


// Double bubble Communications

泡の仲で生きているような錯覚
触れたいのに触れれば壊れてしまうから
私はその仲で膝を抱えて、作り笑い

夢を見るのも詩を唄うのも自由だけど
誰かと話したり何かを語ったりすることは
とてつもなく恐ろしい

泡の仲で生きているような錯覚
扱い方を間違ってしまえばすぐに壊れてしまうのに
人は私に近寄って、作り笑い

手を伸ばせば届く距離だけど
誰かと手をつないだり一緒に夢を見ることは
とてつもなく恐ろしい

手を伸ばせば割れて、壊れて
浮かぶ宙から落ちてしまって
二度と戻れず空を見上げて一人を唄うのでしょう

私はただ、此処に在るだけでいいのに
息をしているだけでいいのに
生きるをするたびに
人と触れ、恐怖し、生きるさえ怖くなる

泡の仲で生きている現実
笑うしかなく、逃げることもできず
恐怖して、息をして


// TWo ToNE CoLoR

ブラックに反転した視界の中で
聞こえる音、思想の終焉

手にしたナイフで切り裂いた
虚無の闇、己の腕
赤き己で語られるのは
自責の念、この夢

ホワイトに反転した思想の中で
見える光、思考の終端

黒と白で彩られた現実感
何を思い、口にする?
グラデーションでごまかされる色彩感覚
何を遺し、夢を見る?

ワインレッドのグラデーションで
この世界を染めてよ
私の赤、君の赤、
感情の赤、肉体の、赤

blueな空も今では純白
染め上げるのはblackでも、grayでもない
互いのred
赤い空を見上げて、笑うのは、何故?

colorfulな世界はとっくのとうに終わって
思想も思考もblack or white and red
単純な回答でいいよ
わたしとただ、いきてよ


// bye bye my world

絡むその手を振り払うことなく
絡ませたままに夢を見る

愛し愛され、愛さず愛せず

時間が経つ程に解かれて
いつかは互いの指は宙に絡む

最後には 君だけは 一人でも笑っていてよ

僕は何も愛せず、愛さず
君はただ愛して、愛され

それだけを僕は

いつでも 君だけは 幸せでいてよ


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