遺書

2006年12月07日(木) 1338 君と僕の或る街

偶然の重なり続きで作られた、僕という人間
過去の一つでも欠けていたら僕ではなく
過去に一つでも増えてしまっても僕ではない

奇跡と呼ぶにふさわしい僕や、君という人格

自分を好きであろうと、
自分を嫌いであろうと、そういった自分が或ること

奇跡と呼ぶにふさわしい僕や、君という人間

傷の一つさえも愛しい
誰かと出会えたことさえ愛しい
すべては僕を作り、僕もすべてを作る

君の過去に或る僕が欠けてしまえば、
君は君では居なくなり
僕もまた、君が欠けてしまえば、
僕は僕では居なくなり

無意識に、無自覚に支え合うことさえ
僕は僕を作り、僕は君を作り、君は僕を作り、君は君を作る
やがて輪は広がって
たとえ誰一人でさえ、かけては
この世界は、存在し得ない

君が居るからこそ、存在する僕と、世界


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加