遺書

2006年11月17日(金) 1318 少年と空と :re

青い空をバックグラウンドに
白い少女は僕と

静かな世界で
二人きり
何処までも続く青と
緑の重なり合う水平線

眺めて
思い出す

落ちていく涙の
理由は思い出せない
泣いている僕を
少女は抱いて

心地よい冷たさの中
目を閉じて
涙は君へと還る

夜の訪れを
ただ、閑な世界で

世界の終わりは
空の彼方から必ず、必ず僕たちに訪れると知りながら
訪れないことを望んでいる

何もないと、いいね
君に抱かれたまま囁いて
そうだね
って、叶うと知っているのに

笑ってくれた

笑顔は
世界の終わりが訪れても
覚えていたいと
思った


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