遺書

2006年08月13日(日) 1222 オセロ

黄昏の訪れに
世界は色を手放して
黄昏一色に
身を委ねる正常な機能

黒と白に惑わされる
私とあなたも世界の昨日に身を委ねて
黄昏に身を染める
一時、黒と白を忘れて

肌の白さも頬の赤みも
すべて黄昏に堕ちて行く
あなたの黒さも冷めた表情も

夕暮れ時にだけ、私たちは同じ色同士触れ合えても
次に訪れる夜には私は白さゆえに、あなたを拒絶してしまう
正常な世界の、正常な戸惑い


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加