遺書

2006年06月29日(木) 1177 現実に射て


崩れ去って、何も残らない
悲しみも、うれしさも、
ただ、ぽっと吹き出て、消えていく

想い出に刻む暇も無く
忘れ去っていく

残像や、
虚像

想い出の亡骸や、
壊れた人形の残骸や、

だれかの骸骨や、
海底に沈めた恋人や、

大事に抱えても
いつの間にか消えていたものばかりで

僕の心の出入り口は
ガラクタで、埋め尽くされている

其処には交流も何も無く、
ただ、僕の知らないどこかで
僕が、他人と笑いあい、コミュニケーションを確立している


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