崩れ去って、何も残らない悲しみも、うれしさも、ただ、ぽっと吹き出て、消えていく想い出に刻む暇も無く忘れ去っていく残像や、虚像想い出の亡骸や、壊れた人形の残骸や、だれかの骸骨や、海底に沈めた恋人や、大事に抱えてもいつの間にか消えていたものばかりで僕の心の出入り口はガラクタで、埋め尽くされている其処には交流も何も無く、ただ、僕の知らないどこかで僕が、他人と笑いあい、コミュニケーションを確立している