世界は非日常に憧れ そして、いつしかは触れ日常へと変えてゆく
熱のこもったリアルの中で 一種の幻想を抱き、幸せを謳う
熱を失ったリアルの中で 一種の理想を抱き、絶望を謳う
非日常へと化した日常に 恋しさを想い 手を伸ばしたり、走り出してみたり
日常へと化した非日常に 対する背徳だと 気付いてたり、気付いてなかったり
僕の唇が渇く頃に 恐らく、僕は全てを失っている
潤う君と僕の唇を 真夜中に夢を見て後悔と焦燥が心を締め付けるだけの
日常を飽和する
二度と憧れることのない非日常を心に抱き 恋という名の亡霊にそっと、沈んでいく
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