夏の海に沈んだ恋人手を繋ごうと伸ばしても届かない短すぎる僕の、右手もう会えないともう触れられないと知りながら壊れた人形を抱きながら、浜辺を歩く何をするでもなく何を求めるでもなくただ、記憶の底に君を思う君が海に沈むならば僕は想い出に溺死しようそうして、ようやく僕は君に出会えるのだろう