遺書

2006年03月01日(水) えりると青い星#031103

僕の時計は止まったまま

どれだけの時間を刻んだのだろうか


止まるよりも前からずっと、君の事を見つめているけど

どうしてこうも涙が出るんだろうね

涙を受け止める器官はないから

君に落ちればいいと思ったよ


ひとりぼっちな僕に

君は笑ってくれたような気がした

ひとりぼっちな僕を

君だけは受け止めてくれそうな気がした


何度も涙は頬を伝わって落ちてゆくけれど

君はまだ、泣きそうもないね

青く青く綺麗で、繊細で、大きくて

けれど傷ついて、一人の少女のような儚さを抱えている


君の肌の上で幸せを謳うのは僕たちで

謳われる君自身が、幸せを謳うことはあるのだろうか

自分の肌の上で謳われる幸せ

君自身は幸せだと、思えているのだろうか


不条理な愛を注ぐ君は

一人の少女のような純愛感情と母性本能が混ざる

アンバランスな、愛すべきヒト


なぁ、エリル、

僕らはどうして産まれてきたんだろうか

なぁ、エリル、

僕らはどうしてこうも愛されているのだろうか


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