遺書

2005年11月26日(土) 知らない君を待つ @23

空を見て、誰かに言うわけでもない
ひとりごと、そっとつぶやいている。

私はいつか、
誰かと約束をしていたんだ。

それが誰との約束で
どんな内容だったかは
あまり詳しくは
思い出せないのだけど。

私がこの約束を果たさなければいけないことと
此処で待ち続けなければいけない、
そんな気がするんだ。

私は遠い目で幾度目かの空を見つめ、
一番短い時計の針が幾千目かの回転を終えたのを確認した。

私が誰を待っているのかわからないので、
これは恐らく、ずーっと続く楽園なんだろうな。
と、私はひとりせせら笑った。

d961/w1009/t----
ふみコミュニティ、リクエスト
「今あなたゎ空を見ています
 何も考えずただ時間をすぎるのを、待ってる」


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