遺書

2005年11月14日(月) 青いカンバス

隠しても隠しきれない青さならいくらでも知っている

隠そうと隠そうと限りなく白を塗りたてても
僕の色はいつになったって青いままだった

ただ、それは最近までのお話で
塗りたくった白がようやく僕の中へ入ってきた

遅いよ。

僕は何もない白に呟いた
つぶやく意味なんてないさ、独り言なんだ

15という峠を越えれば青さは朽ちていくんだって
それを僕は必死に消そうとしていた

だからね、そのツケが今回ってきて
僕は誰よりも早く白く、白くなっていくんだ

ゆっくりと、ゆっくりとしかし、それでも
他人の数倍の速さで白へ、還る

days948/work996:-min--sec
青いカンバスに白い絵の具で大人になりたいと殴り描いても
もともと青いんだから、意味ないよ


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加