遺書

2005年11月12日(土) マラサイ

赤い鉄を抱いて

ぐつぐつと湧き上がる感情は
たぶん、いかり以外の何か

ぽたぽたと零れ落ちる水分は
たぶん、なみだ以外の何か

ぐらぐらと渦巻く感情の黒は
たぶん…

意識がすこし、わすれかけてる
右手はどっちだっけ、左手はこっちだね
上は、どっちで、下は、どっちだっけ

ぶつぶつとつぶやく言葉は聞き取れない
ぶつぶつとつぶやく言葉は覚えきれない

動かない体を必死に動かそうとする
もう何も見えない、たぶん目が故障している
たとえ、目が開いてもそこには何もないんだろうなぁ、と思った

赤い鉄は僕の棺おけになるようで
一緒に行こう、もうちょっと、もうちょっとで
消えられるよ

days946/work994:-min--sec
アニメでやられた兵士の詩


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