赤い鉄を抱いて
ぐつぐつと湧き上がる感情は たぶん、いかり以外の何か
ぽたぽたと零れ落ちる水分は たぶん、なみだ以外の何か
ぐらぐらと渦巻く感情の黒は たぶん…
意識がすこし、わすれかけてる 右手はどっちだっけ、左手はこっちだね 上は、どっちで、下は、どっちだっけ
ぶつぶつとつぶやく言葉は聞き取れない ぶつぶつとつぶやく言葉は覚えきれない
動かない体を必死に動かそうとする もう何も見えない、たぶん目が故障している たとえ、目が開いてもそこには何もないんだろうなぁ、と思った
赤い鉄は僕の棺おけになるようで 一緒に行こう、もうちょっと、もうちょっとで 消えられるよ
days946/work994:-min--sec アニメでやられた兵士の詩
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