遺書

2005年11月05日(土) UnHeroism

誰も守れないこの両手がただ憎かった
誰も守れないこの両手が自分の手だと思いたくなかった

誰かが傷ついて死んでいく姿を嫌というほど見た
誰かが傷ついて死んでいく姿を見て何もできない自分も見た

誰も僕を責めたりはしなかった
誰も僕を責めないから僕は僕自身を戒めるしかなかった

誰も守れない僕は
誰にも守られることはないのでしょう

誰も傷つけることのない僕は
誰にも傷つけられることはないのでしょう

誰かが死んでいく、自分だけが生きている
誰かが死んでいても、自分は生きている

誰が死のうとそれでいいのでしょうか
誰かを守ろうとした僕が違うのでしょうか

days939/work987:-min--sec


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加