遺書

2005年09月28日(水) フネヲコギ

目を瞑る、唯現実から
逃れる為、現実逃避を


黒い世界の舟ならもう
白い世界へと船出した

黒い月の出る白いソラ
心臓の鼓動で時を刻み

黒い魚の泳ぐ白いウミ
鼓動の新世界を紡いだ


不安定に揺らぐ世界に
片付けのできない僕が

変わらない思いを紡ぎ
世界を作っていっては

無責任に全て投げ出し
もう何も見たくないと

ただ、呟いて、呟いた
ただ、目を瞑り、瞑る


何もない白い黒い世界
僕だけの無限カンバス

ただ思いをぶちまけて
もう何も何もしらない


目を開ければ、世界は
もう既に終わっていて

くだらない現実がただ
そこで待っているだけ


もう一度、始めようか
そう呟いて生きていく

days902/work949:4min30sec
comment
舟を漕ぐ(慣用句)
その様子が舟をこぐのに似ることから
居眠りをする、ということ


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