遺書

2005年06月28日(火) AltO RANGE

days810/work857

夕闇小焼け
大波小波

流れ、流れた世の夕方に
少し、涙しては
帰れ、ないことに空しさをしる

綺麗なもので満たされたつもりになっても
私の孤独は癒されません
綺麗なものに触れたいと願っても
私の望むものはここにありません

流れる星に願いかけても
消えては消えては
私を嘲笑います

神に祈ろうと思いましたが
何もない世界に
神もいないのでしょう

空の上にも、地の下にも
私の中にも、私の外にも

橙色の夕焼けは、
そんな私の一日最後の希望を与え、そして消し
水平線の向こう、はるかに沈んでいった

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