遺書

2004年10月09日(土) Our star is lonely...

時に僕は空を見て仲間を欲しがったりする
僕には友達と呼べるものはいないからだ。
ひとりぼっちの夜は空を眺めて、がっかりして
何かが足りないと感じてパズルのピースを星目掛けて投げたりもする。

もしも、広い宇宙の中に地球にしか生物がいなかったら
馴れ合ってる人も誰もかしこも本当に孤独なんだろうな。

煌く星に知的生物がいたならそいつと一晩明かしたい、
そいつが孤独を知っていたならきっと僕らはいい友達になれる。

人間単位でも国家単位でもだめなんだ。
自分を主張するのはいいことだけど、主張のしすぎは良くないんだ。
世界が一つになれない限り、きっと星全体が一つになっている星からは、
誰も着てくれやしないんだ。

もしも、広い宇宙の中に地球以外に生物が居たとしたら、
反発しあう僕らの星を見もしないから本当に僕らは孤独なんだろうな。


 < 過去  INDEX  未来 >


MY DEAD BIRD [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加