遺書

2004年09月28日(火) 怪盗花瓶挿し

花瓶に花を挿すと、僕はマッハで逃げた
不思議がる住民の姿を見て、喜んだ
喜ぶ姿を見るのが好きなんだけれど、
礼を言われるのが嫌いだったり、そうでもなかったり

狭い町で歩く歩く、走った。
ただ僕は花瓶を見れば花を挿す、それだけで、
走れ走れ、自分のため。

警察から変な目で見られても
僕は走った、と言うか、逃げた。

世界からの逃走だ、そういえばカッコがついて
終われる、きっとそう思い込んでる

「これは世界からの逃走だ!」


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