一人、空を見つめて想う 暇は、僕の自由なのだ
黒い太陽は僕を見つめ何を思うのだろう 僕の産まれてくる前誰を見つめ、何を思った? 白い雲を眺めて僕は何を求めているんだろうか 流れ行く先に何を見つけ消えていくんだ? 白と黒の夕焼けを僕は見つけ、そして目を瞑る。 僕の瞼の裏で夕焼けは永遠になる、僕は永遠を楽しむ。 白い月に人はどんな夢を託して飛んでいったんだ 僕が産まれてくる前誰が想い、それを実行した?
色のない白と黒、僕には無縁になった色達は 今も何処かで元気に暮らしているのだろうか。 僕が心配しても答えはないし、意味もない。 答えのないなぞなぞを永久に考え続ける。
黒い雨に濡れて 白い石を蹴った
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