星を見た―、僕らは星を渡る。何個の孤独と触れ合っているのだろう。生憎僕は君が好きじゃないんだ、孤独君。だけど、僕が孤独だから周りは孤独に囲まれた。孤独は、孤独な奴にやってくる。…つまり孤独な状況に孤独が来る。イコール、孤独じゃなくなる。孤独と手を握りながら、ああ、次の星へ。