僕と君の手を繋いだ。僕の手は冷たかった、君の手は温かかった。温もりは忘れない、けれど段々心が消えていく。生きたまま死んでいくそんな感じ。僕はもう帰れない、あの平凡な日々に、あの日常達に。僕のDistanceは崩れ去った、自分の距離を無くしてしまった。僕の領域が消え去った。君の手は温かかった、僕の手は冷たかった。君の手はいまでも温かい、僕の手は冷たくもない、感じない…。