遺書

2004年02月26日(木) 終わってしまった戦争

世界の末端だったりしたところが繋がる。
そして広がる。毒のように、霧のように。

コロンブスが見つけた世界の末端は繋がった。
酷い仕打ちで働かしてそこの人は死んでいった。
だけど、笑いながら楽をする奴がすんでった。
そして、育った。ああ、そう言う世界の人間。

僕の目の前に居る人間がそれ。

「 逃げろー、打たれるー。 」

ばーん、僕は打たれた。
正しい字は撃たれる、だけどもういいや。
倒れた。
傷から毒が入ってくる、毒の名は絶望。
絶望が僕の中に広がってくる。
当然のように空が見える、仕様です。
空は青い、いつになく青い。こんなときでさえも
世界は前向きで、僕らを振り向かずに見捨てていった。


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