遺書

2003年08月29日(金) ル 留守なのは、本当の自分

死に行く僕の言葉―、言い始めてとまる事などない。
生きているのは死んでいく途中。
生きる意味は、死ぬまでのプロセス。
固唾を飲んで覚悟しろ、不安や未来はもうないわ。
もぉー、世の中に未練なんてーーーー...。
俺の言葉は、誰の言葉かは知らないわ。
はい、それを知っても私は決して動じることはありません。
ねぇ、ママァ。どうして鏡は汚れていくの―。
実際汚れているのは、僕たちだ。
そんなものを写すから汚れていくのよ―。
愛も僕も俺も私も―その眼でしっかり睨め。
夜空に輝いている星を―。
死のタンクが満ちかけている、
俺には見える、今までより多く。遥かに。
星の光は過去の光、今星が消えてもぼくらは知らない。

生きているの本当に?言葉が止らない、絶望も不安も、
死に行く僕らの活力にだってなるのさ。
乱された髪は、もう戻らない―。
春の風が切りつける、影を裏を俺を、君を―。
ひゅー、世界が離れていく――ーーー。わかる。
僕の存在は、誰を借りているのかわからない。
実際わからないのは、みんな同じだと私は思います。
なぁ、もう一度。生きている意味を求めるの―。
それは、死んでいくからこそ大事なものなのよ―。
実際、本当は必要無いことだけれども。
理由をもとめて解決したら、さよならだ。
僕と君と星も夢も―見つめろしっかりと暗闇を。
暗がりを見つめて、本当の死人には見える。
死も生も夢も希望も絶望さえも輝いて見える。
遥か遠い季節をかんじて、ぼくはおわっていく、
いのちのかぎりをつくして、うしなっていく。


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