妹がさ、どうしても星が見たいって言うから、 星を盗んで、ほらこれが星だ!って言ってみせたいんだ。けがれてるけど。 ちょっと手を伸ばして、星を盗もうとしたって、 羽なんかないことに気付いて、落ちて。 さんざんな目にあっても、手を伸ばしては、 星を掴もうとする。俺。
妹がさ、どうしても星が見たいって言うから、 星を拾って、ほらこれが星だ!って言ってみせたいんだ。汚れてても。 ちょっと外に出てみて、辺り見回したって、 簡単には落ちてないんだ、困った。 さんざんな目にあって、やって来たのは、 隕石だけって知ってしまった。俺。
妹がさ、どうしても星が見たいって言うから、 星をもらって、ほらこれが星だ!って言ってみせたいんだ。もらいもんだけど。 街中の家に当たってみて、頼んでみたって、 そんな物はありしないよって、笑われた。 さんざんな目にあって、走り回っても、 見つかりはしない。星。
妹がさ、どうにかして星が見たいって言うんだ、 星を探してて、見つけたんだ星を!思ったより安かったよ。足りないけど。 そこら辺で働いて、お金貯めてった、 売り切れ寸前で滑り込んで、買ってみた。 さんざんな目にあって、傷だらけになって、 お前も俺と同じだな。星。
妹にさ、星を見せてやったんだ。 だけど妹がぶっ倒れてて、どうにかしようと思ってたら、 星が自分の事を喋り始めて...。 流れ星だってことがわかったんだ、 思いっきり願ってさ、目を覚ましたんだ妹が、 やったよ、ありがとう。 お礼も聞かずに流れていった、俺の星。
---それからさ、妹が言うんだ、星が見たいって。 --------リピート。1行目。
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