僕の隣で、椅子に立って歌う女の子。それが、上手くて時間を忘れるくらいで、だけど、有名になりたくて、なれない君は、君は、何も出来ずに小言を口にする。今までで、最高の歌を作った男の子。それが、読むだけで気分が明るい感じで、だけど、大事に握っていて、くしゃくしゃ、君は、泣くことしか出来ず、叫んだ。