僕から見て僕は僕だけど、 誰かからみて僕は僕じゃないんだろう。 僕から見て花は花だけど、 花から見てきっと自分は花じゃないもっと素敵なもの。 僕から見て言葉はただの石ころだけど、 見る人によってはとっても輝いて見えるんだろう。 僕から見て幸せは幸せだけど。 幸せからみたら幸せは、幸せじゃないのかもしれない。 誰かから見た僕が見れればイイ。 これは個性なのかどうかわからないけれど、 きっと全てが同じならもうどうなっていることだろう。 みんながみんな同じに見えるって、事とは違うけれども。 こっちの僕から見れば僕は半分しか現実にいない。 あっちの僕から見れば僕は半分だけ睡眠している。 半睡眠中。
0時54分 綾小路
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