ぐっどくりふ旅行会社-Good Cliff Tours-
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【ヨーロッパ1ヶ月 第1日目・成田→フランクフルトその3】
定刻午前10時50分、無事離陸。雑誌やガイドブック、日記帳を座席の周りに 配置して、長時間フライトへの準備は万端。続いてはお待ちかねの機内食だ。 まず第1回目の食事。メインは七面鳥をチョイスした。狂牛病騒動のせいだろう ビーフは無い。アツアツだが味はまぁまぁ。飲み物にはオレンジジュースと スパークリングワインをもらい、自分で割って飲んだ。ワインは小さなボトルを ひとつくれた。こちらはさすがに美味しい。 日本茶ももらい一息つく。窓の外はシベリアだ。さっき、となりのご婦人が 「もうすぐシベリアが見えてきますよ。」と教えてくれた。よく旅行をしている 人のようだ。川や湖らしきものがあるが、どう見ても凍っている。すごい光景だ。 ゆるやかな丘がいくつも続いている。陽を浴びた雪(か氷)が美しい。遠くに 大きな湖が見えた。バイカル湖*1かな。雑誌を読んだり書き物をしながら、時々 窓の外を眺める。とにかく見飽きない。
そうこうしているうちに軽食が出た。おにぎりかサンドイッチ。美味しそう だったのでサンドイッチを選んだ。コーヒーももらう。すごいぞ、ブロイラーか フォアグラになった気分だ。 映画を観た。ジェニファー・ロペス主演の「Engeleyes」だ。ジェニロペが 出演している映画なんて「ザ・セル」しか知らなかったので、そうだと思って 見ていたら、全然違うラブストーリーだった。終わる頃になってやっと気がつく。 あほだ。 窓の外を見ると大雪原だった。大黒屋光大夫もこんなところを走ったのかな。 ずっと前に友人に説明してもらった「何とかの定理」を思い出した。 例えば炎をよーく見てみると、輪郭にその炎と同じ形を見出せるというやつだ。 外の光景も、飛行機の窓ガラスについた霜の形とよく似ている。大きくても 小さくても「しばれ」*2は「しばれ」なのだなぁ。
*1:あとで航路図を見たところ、バイカル湖の近くは飛んでいなかった。残念。 *2:凍ること
続く。
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