TWILIGHT DIARY
music,art,book,food,fashion,and nature etc.etc...

2006年05月08日(月) ER[末路」〜思い出は小さなトランク一つ。

今日のER�将機嵋�路」は、色々と考えさせられた。
人生の末路を迎えた男性が、朦朧とした意識の中で、過去の思い出と現実、そして彼岸を行き来する。
映像的には、さながらクロサワとカフカと過酷な現実。。

死が目前に迫ったと感じた時、人は何を考えるのだろう。
果たして心静かに死を受け入れられるだろうか。

悪を行なった人、善良な人、幸福な人、不幸な人、それから。。
どんな人にも同様に死は訪れる。
生きているもの全てに必ず死は訪れると理屈ではわかっていても、その時になってみないと、自分が納得出来るかどうかわからない。

さて、この「末路」を迎えた男性は、古びたトランク一つと共に病院に運ばれて来る。
そのトランクには彼の「大事なもの」がたくさん詰まっている。
それは他人にはなんということはない、他愛の無い品ばかりだ。
だがその一つ一つが彼にとっては大切な思い出なのだ。

しかし今回の旅の終着点にはこのトランクは持っていけない。

もう戻っては来れない旅だから。。





 < past  INDEX  will>


izumi [HOMEPAGE]

My追加